とびひってどんな病気なの?感染源はどんなもの?学校には行けなくなるの?

どんな病気?

「とびひ」の正式な病名は、「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」といいます。
細菌が皮膚に感染することにより発症し、人から人へ感染する病気です。

とびひの名前の由来は?

「とびひ」は、細菌がついている皮膚(水ぶくれや湿疹)をボリボリとかきむしり、その細菌がついてしまった手で、体の別の部分をかいてしまうと、あっという間に、水ぶくれが全身へ広がっていきます。その様子が、火の粉が飛び火することに似ていたため、「とびひ」と呼ばれているようです。

「とびひ」の感染源って何なの?

「とびひ」は、虫さされや汗疹(あせも)をかきむしり、擦り傷などで皮膚にできた小さな傷に細菌が入り込み、発症します。「とびひ」の発症原因となる細菌は、主に以下の2つが挙げられます。

 黄色ブドウ球菌
 化膿(かのう)レンサ球菌

どちらの菌も健康な人の皮膚の表面や鼻の中に存在している菌で、誰でも持っています。とびひの原因の多くは、黄色ブドウ球菌が皮膚に入り込んだことによるものです。


黄色ブドウ球菌とはどんなもの?

黄色ブドウ球菌は、培養して顕微鏡で拡大して見ると、「菌が、ブドウの房のように固まって見える」ことから名づけられ、人や動物の鼻の中や手指にいる菌です。私たちが、普通に暮らしている中にどこにでも存在している菌です。

黄色ブドウ球菌は、増殖する際に毒素を作り出してしまいます。その毒素にはたくさんの種類があり、この毒素がいろいろな悪さをします。この毒素が食品の中で増殖すると食中毒を起こし、皮膚に増殖すれば「とびひ」となるようです。


「とひび」は出席停止になるの?

学校保健法「学校において予防すべき伝染病(学校伝染病)」では、学校伝染病は、第一種、第二種、第三種の三つに分類されており、対象の伝染病患者がいれば出席停止、学級・学校を臨時休業としたりすることもあります。
「とびひ」は、このうちの第三種に区分されます。

ほかの園児・学童にうつす可能性があるので、基本的には、医師に診断してもらい治療させるか、もしくは病変部をガーゼや包帯できちんと覆って露出していなければ、登校・登園できることになってはいます。


では、とびひにかかった場合にはどのような事に気をつけたら良いのでしょうか?
初期症状や注意事項についてはこちらの記事で紹介しています。
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とびひの種類にはどんなものがあるの? 「とびひ」は、大きく分けると、以下のの2種類に分類できます。   水疱性(すいほうせい)膿痂疹(のうかしん)   痂皮性(かひせい)
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とびひにかかった際に注意しておきたいことが幾つかあります。ここでは主なものを纏めておきたいと思います。 プールや水泳に参加してもいいの? プールや水泳は完全に治るまでは禁止

また、具体的な対処方法についてはこちらの記事を読んでみてくださいね。
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