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おう吐下痢(ノロウイルス)

おう吐下痢症(ノロウイルス)はどうやって予防したら良いの?具体的な対策方法は?

もしノロウイルスが発症してしまったら

ノロウイルスが発症したいくら予防をしていたとしても、かかってしまうこともあると思います。そんな時のことを見据えて、ノロウイルス発症後の過ごし方を理解しておきましょう。




ノロウイルスの治療法は?

ノロウイルスに感染してしまった場合の治療法について考えてみましょう。ノロウイルスは、ウイルス性1の疾患です。現在のところノロウイルスに効く、抗ウイルス剤や予防接種などはありません。ノロウイルスの治療に関しては自然治癒力による回復を待つしかありません。つまり、基本は、

  「安静にしていること」

なのです。


ノロウィルスを予防するために必要なこと

では、ノロウイルスに感染しないようにするためには、まずは正しい知識を身に付ける必要があります。そして、ウイルスから身を守り、家族への感染を防ぐための正しい知識も理解しましょう。

ここでは、ノロウイルスから身を守るために正しく理解しておくべきポイントを整理しておきます。

正しい手洗い

ノロウイルス 手洗いしっかりと洗い流してしまうことが大事です。感染予防や、食中毒予防のために、「洗って、ふいて、消毒」まで行う手洗い方法が効果的です。ノロウイルスは、手のしわに深く入り込んで行きます。ウイルスを、完全に除去することは、とても難しいと思います。ですので、手先まで意識して洗うことが大切です。

手洗いは、トイレの後、おう吐物、排泄物などの処理の後、食器などに触る前、外から帰宅したとき、ゴミなど汚れた物を触ったとき、手袋着用の前後になります。


汚物の処理

おう吐物や排泄物の中に、ノロウイルスがたくさんに入っている可能性があります。家族が感染しないように、防ぐために、感染のおそれのある物は、ウイルスが飛び散らないように早くに取り除きましょう。

手にウイルスが付着するのを防ぐために、使い捨ての手袋などを使用するのも良いかと思います。


家族が共有する部分は清潔に

ノロウイルス 掃除汚染の拡大を防ぐために、家の中は常に清潔にしましょう。トイレ(特に便座やフタ)、ドアノブ、水道の蛇口、洗面台など、家族が共有する部分は、多くの人が触れるところなので、特に注意しましょう。



健康管理

ノロウイルスは、人か人へ感染します。家族にノロウイルスと思われる症状(下痢・発熱・おう吐など)が発生した場合は、十分、気をつけましょう。仮に発症したとしても、通常、短期間(1~3日)で症状が治まります。
でも、ウイルスは体内に1週間~1ヶ月存在している場合もあるようです。完全に症状が治まったことが確認できるまで、十分に注意しましょう。


食品加熱

ノロウイルスによる、食中毒の予防には、食品を、中心部まで完全に加熱することが大切です。この食中毒の原因で多いのが、ノロウイルスに汚染された二枚貝(カキなど)を生で食べること、加熱処理が不十分な場合です。生で食べることは、できるだけ避けましょう。加熱は、中心部まで十分に処理しましょう。

二枚貝等ノロウイルス汚染のおそれのある食品については、90℃前後で90秒間以上の加熱が必要です。
(60度で10分以上加熱調理しても、ノロウイルスは死滅しなかったというデータもあるそうです。)


発症時の注意事項

ノロウイルス発症時の注意事項ノロウイルスに感染すると激しい下痢やおう吐の症状を発症します。注意点としては、下痢による脱水症状が起こりやすいので、十分に水分補給をしましょう。特に乳幼児、幼児の場合は、湯さまし、お茶、イオン飲料を少しずつ飲ませてあげましょう。