意外と知らない流しそうめんの世界~歴史や最長記録、最速記録をご紹介~

夏の風物詩である『流しそうめん』って知っていますか?
実際に、流しそうめんをしたことがある方はどのくらいいるのでしょう?(ちなみに、私はまだ未経験です。)

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そもそも流しそうめんって何?

流しそうめんとは、竹製の樋を使ってそうめんを流し、流れてくるそうめんを箸で捕まえてから、各自めんつゆなどにつけて食べる食べ方をいいます。
その発祥地は、1959年に創業した宮崎県の高千穂峡とも、1962年に創業した鹿児島県刺宿市の唐船峡とも言われていますが、実は、南九州では商業化する前から一般の家庭などでは行われていました。

【参考情報】
そうめんの歴史は?起源は何?
先祖は唐菓子だった!?そうめんに見る日本と中国の密接な関係
そうめん イラスト
そうめんの起源を辿っていくと、索餅(さくべい)を起源とする説が有力だと言われています。 索餅とは、奈良時代、仏教伝来とともに唐(中国)から伝わった唐菓子の1つ。 小麦粉、米粉を

え?こんな食べ方もあるの!?意外と知らない日本のそうめん文化
そうめん イラスト
日本のそうめんの食べ方の文化を見てみると、その地域によって様々な食べ方があることがわかります。 中でも、冠婚葬祭の席で食べられることがとても多いです。 (ちなみに、冠婚葬祭とは


一番古い流しそうめんの記録

記録に残っている記述は、沖縄県那覇市出身の歴史学者「東恩納 寛惇(ひがしおんな かんじゅん。1882年10月14日~1963年1月24日)」の全集5に流しそうめんについての記述があります。

それによると、江戸時代、薩摩藩支配下の琉球(現在の沖縄県)で、薩摩藩在番奉行の役人が、崖の上から落ちる清らかで冷たい水の流れを利用して川上からそうめんを流し、途中ですくって食べることが夏の一番の楽しみだったとのこと。

ちなみに、薩摩藩在番奉行所とは、薩摩藩役人の琉球における役所のことで、1628年に設置されました。
以来、1872年までの250年間、薩摩藩による琉球支配の拠点になりました。
約20人が常勤し、薩摩琉球間の公務の処理や、貿易の管理にあたりました。
また、長崎県や宮崎県の一部では、「そうめん流し」という回転式の流しそうめんもあるそうです。

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流しそうめんの最長記録

ところで、そうめん流しの最長記録ってどのくらいなのか、わかりますか?
それは、2014年7月27日に熊本県立菊池高等学校の生徒さんたちが取った記録で、何と全長3328mなんですよ。
この記録は世界記録を更新し、ギネスにも申請したそうです。


流しそうめんの最速記録

では、今度は流しそうめんの最速記録はいくつなのか、わかりますか?
こちらは、2013年7月11日に京都駅の階段を使って行われました。

その長さは25m。高圧洗濯機を使っての実験でした。
結果は、最速で時速30km以上??

もちろん、国内では最速だったので、世界でも最速だったのではないかと思われますが、残念なことにギネスに申請をしなかったので、世界記録の認定はされませんでした。


郷土料理で発見!新しいそうめんの食べ方~日本各地のそうめんと東南アジアのそうめん~
そうめん イラスト
皆さんは普段、どのようにそうめんを食べますか? 日本全国、さらには世界を見てみると、同じそうめんが様々な味と料理方法で食べられています。もう、めんつゆにつけて食べるだけなんてモッ


まとめ

流しそうめんについて調べてみると、実に面白い記事がどんどん出てきて、その奥深い世界に引き込まれてしまいました。
流しそうめん未経験の筆者には、まだ想像の域を出ませんが、いかにも涼しそうで風流で、夏の風物詩という言葉がピッタリだなと思いますね。
セットも大がかりなので、なかなか一般家庭ですぐにさっとチャレンジするのは大変ですが、流しそうめんを実際に食べられるところを見つけたら是非挑戦してみたいと思います。

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