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「花粉症」と言うと、くしゃみ、鼻水が出る…といった
「鼻」にまつわる症状が有名ですよね。
ところがスギ花粉を含む様々な花粉アレルギーの症状は
「鼻」だけに出るとは限りません。
特に「喉」に症状が出る人も多いのです。
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目次
花粉症で「喉」がおかしくなる?
「花粉症」とは花粉によるアレルギー症状のこと。
免疫機能が過剰に働いてしまい、
鼻・目だけでなく喉などの粘膜も炎症を起こします。
1)喉が痒い、イガイガする
2)喉が詰まった・腫れた感覚、
食べ物が飲み込みにくい
3)咳・タンが出る
4)呼吸が苦しくなる、「ヒューヒュー、ゼイゼイ」とした呼吸音がする
2)喉が詰まった・腫れた感覚、
食べ物が飲み込みにくい
3)咳・タンが出る
4)呼吸が苦しくなる、「ヒューヒュー、ゼイゼイ」とした呼吸音がする
鼻には殆ど症状が出ず、喉にだけ症状が出るという人も少なくありません。
そのため風邪や喘息等と間違われやすいようです。
「花粉症かも?」と思ったら確認!
風邪と間違われやすい喉の花粉症ですが、
風邪とは違ういくつかのポイントがあります。
1)2月~3月(スギ・ヒノキ飛散時期)、
8月~10月(ヨモギ、イネ飛散時期)に定期的に症状が起こる
2)症状が2週間以上続く
3)発熱しない
4)夜間、就寝時、もしくは起床時に症状が出やすい
8月~10月(ヨモギ、イネ飛散時期)に定期的に症状が起こる
2)症状が2週間以上続く
3)発熱しない
4)夜間、就寝時、もしくは起床時に症状が出やすい
上記に思い当たる点があるようならば、花粉対策をしてみましょう。
喉対策には「うがい」が効果的!
花粉症の喉対策には「マスク」ももちろん有効ですが、
喉を洗浄し、花粉を外に出すことも大切です。
帰宅時や起床時などにはこまめに「うがい」をする習慣をつけましょう。
■基本のうがい方法
1)50cc程度を口に含む
2)喉の奥に水を貯め、20秒以上うがいを行う
3)1)、2)を3回繰り返す
2)喉の奥に水を貯め、20秒以上うがいを行う
3)1)、2)を3回繰り返す
また殺菌効果を持った液体でうがいをすることで、
炎症を起こした喉から風邪を引くことも予防できます。
■うがいに効果をもたらすとされる液体
・紅茶・緑茶(濃く出してストレートで使う)
・塩水(50ccに対し塩ひとつまみ程度)
・塩水(50ccに対し塩ひとつまみ程度)
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喉の炎症を悪化させないことが大切!
喉に違和感があると、無理に咳払いやタンを切ろうとしてしまう人も多いですが、
はっきり言ってこれはNGです。ダメ絶対!です。
強い負担をかけ続けることで炎症を悪化させ、
更に喉や気管が腫れてしまいます。
イガイガとした違和感がある場合には、
喉飴等を使うのも手です。
ミント(メンソール系)やティーツリーが含まれた喉飴を使用すれば、
喉の炎症を抑えながら、鼻のムズムズ感も和らげてくれますよ。
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