布オムツで育てていると大変そう…なんて言われます(むしろこれしか言われない)
この記事を読んで下さっている方もそう思っているのではないでしょうか?

実はそうでもないんです。
紙オムツと比べて手間が増えると言えば、「洗わなければいけない。」ということ。
そうそう、これが大変なんでしょう。と思うかと思いますが、
私がやってきた布オムツ育児では1日1回まとめて洗濯機でまわすだけ。
1日1回だけなら…
と少し興味が湧いてきましたか?

そこへとっておきの裏技。
しいんどい時は紙オムツに頼れ!です
私も外出の際は紙オムツを使用していましたので家に紙オムツも常備していました。
なので今日は何もできない…など体調のすぐれない日は紙オムツを使っていました。
布オムツをしたら紙オムツをしたらいけないルールなんてありません!
お母さんのペースに合わせての布オムツライフを推薦しています!
そんなゆる~い感じの布オムツの使い方をご紹介します!
用意するもの
布オムツ
枚数は20~30枚くらい。
布オムツには、一般的な細長い生地を輪型に縫った輪型タイプと、
オムツのサイズに成形され折りたたむ必要のない成形タイプがあります
【例】輪型タイプ
【例】成形タイプ

成形タイプはコンパクトで洗濯物を干す際にも邪魔になりませんし
オムツの中もスッキリしてごわつくことはありませんが、
吸水性を良くするためか綿100%のものは少ないです。
私も実際使いましたが、やはり輪型の綿100%の方が肌触りが良く、輪型ばかり使っていました。
オムツカバー
3~5枚くらい。
オムツカバーには衣服と同じように大体50~90cmのサイズがあります。
その時の赤ちゃんのサイズにあったものを選びましょう。
ボタンでサイズを調節でき新生児~幼児まで使えるようなものもあります。
オムツライナー
こちらは絶対に必要なものではありませんが、新生児期特有のベタベタうんちの時にあると便利です。
バケツ
まとめ洗いをする前に使用済みオムツを浸け置きしておくためのバケツです。
20枚程度のオムツが入るサイズであれば何でも構いません。
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布オムツの使い方
「布オムツの巻き方」と検索すると沢山の方法がでてきます。
私の場合新生児~幼児期まで1つ方法しか知らずにきたので目から鱗でした。
でもどの巻き方も難しそうなんですよね…
今回はゆる~い布オムツ育児を始めてもらいたいので
たぶん一番シンプルであろう私の方法を載せます。
①布オムツを縦と横に半分に折りオムツカバーの大きさに大体あわせます。
その時にこのようにして長さを調節し、
女の子の場合は後ろを、男の子の場合は前の生地を分厚くしていると漏れにくくなります。
②あとは紙オムツのテープタイプと同じ要領で止めていきます
こちらは輪型の使い方ですが、成形タイプは折りたたむ必要がないので②のみの作業になります。
布オムツの洗い方
バケツに水と少量の洗濯洗剤を入れておき、
使用済みのオムツが出たらバケツに浸けこんでおきます。
その際に軽く水洗い(うんちの場合は軽くでいいので石鹸洗い)しておくと
臭いも黄ばみもなく綺麗に使えます。
あとは1日分のオムツを洗濯機にお任せしておしまいです!
真っ白な布オムツを干した時の爽快感がたまりません!
まとめ
どうでしたか?意外と簡単ではないでしょうか?
これは本当に一部の使い方で、実際やってみると自分に合った方法が見つかると思います
赤ちゃんの肌にはいいことだらけの布オムツですが、
だからといって絶対に布オムツが良いことではないのです。
お母さんの心のゆとりが一番大切なので、
初めにも書きましたがしんどい時等は紙オムツに頼って、
ゆる~い布オムツ育児を楽しんでいただけたらいいなと思っています!