土用の丑の日はどうやって過ごすのが良い?鰻を食べる以外の過ごし方

『土用の丑の日』と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?また、毎年どのように過ごしていますか?多くの方が

  「鰻を食べる。」
とお答えになるのではないでしょうか?私も例外ではなく、毎年この『土用の丑の日』を理由に、普段は贅沢な気がしてなかなか食べられない鰻を食べるようにしています。でも、それ以外の過ごし方ってあまり馴染みがないですよね?

そこで、鰻だけじゃない土用の丑の日の過ごし方について見てみたいと思います。


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その一、丑湯

食べ物以外の土用の丑の過ごし方でまず上げられるのは、この「丑湯」です。夏バテ防止や疲労回復のために土用の丑の日に入るお風呂を指します。

今と違ってお湯を沸かすのも大変な時代、毎日入浴することができず、入浴はそれだけで特別なことだったんでしょうね。ドクダミや緑茶などいろんな薬草が使われたそうです。江戸時代には、桃の葉を入れた桃湯にも入っていたようです。

また、丑湯には、1年365日湯治(温泉地に長期間滞在して行う温泉療法のこと。)をしたのと同じ効果が得られるとも言われています。

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その二、土用の丑と神様仏様

土用の丑は、宗教や神様仏様との関係も深いんですよ。真言密教による加持祈祷(手で印相を結んで護摩を焚き、真言を唱えてお祈りをすること。)のひとつで、夏の土用の頃にお寺にきゅうりを持って行き、これにお経を書いてお祈りをし、悪いものを封じ込める『きゅうり封じ(封事)』、病気を持っている人が、きゅうりに自分の名前と年齢を書いてお寺に持って行き、お祈りをしてもらったら、きゅうりを持ち帰って畑の隅に埋め、きゅうりが腐ってしまったら病気が良くなるという『きゅうりふせ(きゅうり加持)』などが有名です。

他にも、土用の丑の日に、参拝者が梵字が印された祈願用のお札に願い事を書いて瓜に貼り、瓜を取り囲む大数珠をたどって般若心経を唱えて祈祷してもらい、祈祷後本堂前に掘った穴に瓜を納めて、病気や災い、悩みなどを封じて1年の無病息災、家内安全、商売繁盛を願う『瓜封じ』や、神社や寺院などに籠って無病息災などを祈る『土用祈祷』、大数珠を回しながら百万遍念仏を唱える『土用念仏』などがあります。


まだまだある!土用の丑の日の過ごし方

他にも、土の力の盛んな土用に取った薬草は、いつもより薬効が増加しているとして薬草を採取したり、夏バテ防止や病気除けのために海水浴をする『丑浜』などがあります。こうして見てみると、案外他にも過ごし方があるんですね。中でも『丑湯』なんてお風呂好きの私にはぴったりです!
皆さんも今年はご自分に合った土用の丑の日の過ごし方を探してみるのもいいかもしれませんね。

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