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そうめん

郷土料理で発見!新しいそうめんの食べ方~日本各地のそうめんと東南アジアのそうめん~

皆さんは普段、どのようにそうめんを食べますか?
日本全国、さらには世界を見てみると、同じそうめんが様々な味と料理方法で食べられています。もう、めんつゆにつけて食べるだけなんてモッタイナイ!
それでは、そうめんの新しい食べ方を発見しに行きましょう!

そうめんを使った郷土料理ー日本編ー

そうめんを使った郷土料理で最も有名なのは、壱岐を中心とした九州地方や、岡山県、広島県、愛媛県など瀬戸内海沿岸地域に伝わる郷土料理の『鯛素麺』ではないでしょうか?

鯛素麺は、「鯛麺」とも呼ばれ、縁起の良いハレの料理とされています。
鯛を一尾姿煮にして、ゆでたそうめんと一緒に大皿に盛り付け、鯛の煮汁をつけ汁やかけ汁として食べます。

滋賀県長浜市周辺に伝わる郷土料理の『焼鯖素麺』もありますね。
別名「鯖素麺」とも呼ばれ、焼き鯖をほぐして煮直し、その煮汁でそうめんを煮たら、煮たそうめんの上に焼き鯖を乗せて食べます。
味が濃い目なので、主食というよりはごはんのお供として食べるようです。

沖縄県にも『ソーミンチャンプルー』というそうめんを使った郷土料理があります。
作り方は、固めにゆでたそうめんを、野菜、ツナ缶、ポーク・ランチョンミートなどの具材と一緒に焼きうどんのように油で炒めて出来上がります。
別名「ソーミンタシヤー」「ソーミンプットゥルー」とも呼ばれます。
ソーミンチャンプルーに煮た料理といえば、鹿児島県奄美地方の「油そうめん」といったところでしょうか?

このように、同じ日本国内でもその食べ方は地域によって様々あります。
独自の風土や風習と関係していたりもするので、面白いですよね。

【参考情報】
え?こんな食べ方もあるの!?意外と知らない日本のそうめん文化

郷土料理で発見!新しいそうめんの食べ方~日本各地のそうめんと東南アジアのそうめん~

揖保の糸、播州素麺、卵麺、温麺ってどこが産地なの?日本全国各地のそうめんの産地まとめ。

世界にもあった!そうめん料理

お隣の中国では、そうめんを油で揚げてから煮る料理があるそうです。
広東省潮州の伊府麺のような風味が楽しめるとのこと。
伊府麺(イーフーメン)とは、卵入りの麺を下ゆでしてから油で揚げ、さらに炒めて味付けする麺料理。
潮州料理は、素材の旨みを生かし、比較的あっさりとした塩味の煮込み料理が特徴なので、もしかしたらこの伊府麺もあっさり塩味なのかもしれませんね。

また、タイ料理には、魚のカレーなどを和えて食べる『カノムチーン』という料理があるそうで、細いライスヌードルの代わりにビーフンやそうめんを使うことがあるとのこと。
さらに、ベトナム料理にも、野菜と一緒に甘辛いタレで食べる『ブンチャー』という料理があり、こちらもライスヌードルの「ブン」の代わりに使われるようです。

【参考情報】
そうめんの先祖は唐菓子だった!?そうめんに見る日本と中国の密接な関係

日本だけじゃない!?海外のそうめん文化~中国、韓国、台湾はどんなそうめん?~

◯◯そうめんといえば?日本三大銘菓のそうめんって何?中国のそうめんってどんなそうめん?

まとめ

どうですか?新しい発見はありましたか?
今見てきたことを生かして、さらにオリジナルの食べ方をしてみるのもアリですよね。
あなただけの美味しいそうめんの食べ方を是非探してみてくださいね。