手足口病に合併症はある?必ず理解しておきたいポイントと治療法

人間、誰しも病気になる物。手足口病にかかる人も多くいます。そして、病気にかかった時に気をつけておきたい点、理解しておきたい点として挙げられるのが、「合併症」です。手足口病も例外ではありません。

では、手足口病にはどのような合併症があるのでしょうか。ここでは起こりうる合併症とその治療方法についてご紹介したいと思います。

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手足口病における合併症とは?

通常の手足口病であれば、3~7日で水疱は消失します。また、発熱は感染者の約1/3に症状が出るとされていますが、38℃以上になることはほぼないため、数日安静にしていれば落ち着きます。しかし、乳幼児を中心として、ごく稀に髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系合併症を併発ことがあるので注意が必要です。


手足口病の治療法

合併症を避けるためには、何よりも適切な治療を早期に始めることが大切です。

しかしながら、手足口病の感染源となっているウイルスに対しては抗生剤の投与は意味がなく、特効薬がないのが実情です。ですので、発疹の痒みを抑えるために痒み止めとして抗ヒスタミン剤を塗布したり、室内の温度管理に気を付けながら(室温が暖かいと痒みが増す傾向があります)、安静にして自然治癒するのを見守っていきます。

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特に乳幼児が感染した場合、口腔内の発疹の痛みから飲食を嫌がる傾向があります。その時には、刺激にならないよう柔らかくした薄味でぬるめの流動食を食べさせてあげるようにしましょう。何よりも脱水症状にならないように気を付ける必要がありますので、少しずつでも飲み物を与え続けることも大切です。あまりに子どもが痛みを訴えるようでしたら、鎮痛剤などのケアを医師に相談してみましょう。


少しでも症状に異変が見られたら

子どもの場合は特に脱水症状になりやすいので、熱が下がらない、元気がないなどの症状が見受けられたらすぐに病院を受診しましょう。場合によっては点滴を打ちますが、炎症の起こった口で飲食をするよりは逆に子どもの負担は少ないケースもありますので、慌てないことが大切です。しかしながら、それでも尚病状が改善せず、頭痛、嘔吐、高熱などの症状が現れた際には、髄膜炎や脳炎などの可能性が疑われるため、不安を感じたらすぐに再診するようにしましょう。

ちなみに、『髄膜炎』という病気は、肺炎球菌&ヒブワクチンが接種出来るようになって認知度が上がりましたが、ワクチンでの予防が期待されるのは”細菌性の”髄膜炎のため、手足口病からのウイルス性のものとは種類が異なります。ですので、どのような病気にも言えることではありますが、「ワクチンをしているから大丈夫」と思わずに、経過観察はきちんと行いましょう。



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