水疱瘡の初期症状は?いつ頃受診すればよいもの?

水ぼうそうのかかり初めの症状やチェックポイント

水ぼうそうの代表的な症状は顔や頭、首周り、胴体に渡り、赤みを帯びた発疹が見られる症状です。


水ぼうそうの初期症状を見分けるのは難しい?

症状はまず発熱や体のだるさ、頭痛、腹痛などを訴え始めます。子どもの場合は体温が高く、37.5℃までは平熱とされているので、熱に気付かずにいる場合もありますが、発熱には個人差があり、中には39℃前後まで熱が上がることもあるので、個人差が大きいことを把握しつつも注意して経過観察することが必要です。


発症時に特徴的なのは水疱

初期症状が始まり2~3日後から体の表面に、小さな赤い発疹が次々と出ます。見た目としては虫刺されのような湿疹が数ヶ所に現れます。この赤い発疹は、丘疹(きゅうしん)と呼ばれる小さな発疹です。出初めはとても小さな発疹ですが、徐々に大きくなり3mm~5mm程度の大きさにまでなります。

なお、見た目には虫刺されと区別がつきにくいのが特徴です。その後、それらの湿疹が内側に液体を含みだし、プツプツとしたニキビのような水泡に変化すると共に、約1日ほどで全身に広がります。

Sponsored Link


水疱はどのように変化していくのか

体の表面に丘疹が現れ、現れた順番に水泡状の水ぶくれへと変化していきます。水ぶくれは24時間程度で白い膿(うみ)を持った状態になります。この状態を膿疱(のうほう)となります。

最初に現れた丘疹から、膿疱にそして、かさぶたになるまでに3日程度かかります。そして、丘疹がかさぶたになるまでの間にも、新しい丘疹が、次々と現れます。

丘疹の出現は胴体部分から手足に広がり始め、そして全身に渡ります。全身の発疹が全てかさぶたになるまでには、約1週間かかります。2次感染をもたらす期間は、かさぶたになる前の期間の事です。

感染期間は、飛沫感染、空気感染、接触感染などが起こします。そのため、水ぼうそうの流行を防ぐために、感染者は、幼児・児童・生徒・学生の集団生活で生活する場所(幼稚園、小学校、中学校など)への出席停止となり、場合に寄っては学級・学校を臨時休業する場合があります。


いつ受診したらいいの?

まずは、かかりつけの病院に電話をして確認しましょう。診療時間外や休日の場合は、救急病院などでも電話で相談が出来ます。そこで、子どもの症状や熱など、お母さん本人が気付かれたことを説明し、受診の判断を仰ぎます。

水疱瘡の場合、初期の発疹が少ない時点では風邪や虫刺されなどとの判断がつきにくく、1~2日してから確定診断をされることもありますので、まずは医師もしくは看護師の指示に従って下さい。

ちなみに、電話をかける際には慌てたり言い忘れたりすることがないように、子どもの症状は気付いたこと全て、その他質問事項などがあれば一緒に、メモを控えておくことをお勧めします。


水疱瘡と診断されたら?

水疱瘡は感染性の伝染病です。そのため、症状が治まるまでは約1週間から10日くらいは自宅療養が必要になります。また、通園・通学禁止指定感染症のため、確定診断後は通園・通学が出来なくなります。全ての発疹が痂皮化(かさぶた)すれば登園・登校は可能となりますが、学校や園などによっては医師の許可が必要な場合がありますので、確認が必要です。


お仕事をお持ちのお母さんにとって、お子様が水疱瘡のような伝染病にかかってしまった場合はかわいそうだと思う反面、職場へのお休みが悩みに種になるかと思います。しかし、裏を返せば、子どもの側にいてあげられるのは他の誰でもなく、お母さんだけなのです。『神様からもらったお休み』だと思って、お子さんとの時間を大切にご自愛下さい。

Sponsored Link
data-ad-format="rectangle">

Sponsored Link

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ