水疱瘡の予防法とは?予防接種の方法は?費用はいくらくらい掛かるの?

水疱瘡の危険性

水疱瘡とは、水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染力がとても高い感染症です。多くの場合はそれほど重症にはなりませんが、症状には個人差があり、毎年十数人は水疱瘡が原因で死亡していると考えられています。


水疱瘡の感染経路は?

予防のためにまずは感染経路をしっかりと理解しましょう。
水疱瘡の感染経路としては、飛沫感染と接触感染の経路が考えられます。

飛沫感染とは?


水疱瘡のウイルスは感染している人の粘液(鼻水、痰、唾液など)にも含まれているため、仮に感染している人がくしゃみや咳などをしてそれらが飛散した場合、他の人が口や鼻から吸い込むことによって起こる感染です。ちなみに同様の理由から、同じ食器の使い回しや、感染者と一緒に取り分けて食べるような食事でも感染は起こります。

接触感染とは?


水疱瘡にかかっている人の水疱の液に接触することによって起こる感染です。水疱瘡の初期段階は虫刺されと区別がつきにくいため、虫刺されと思って湿疹を掻いて水疱が破れた場合、その中の液体を媒介に起こる感染です。


水疱瘡を予防するには?

水ぼうそうの予防方法は、やはり、水ぼうそうを発症している人と接触をしないのが効果的です。でも、幼稚園・小学校など、集団生活をしている場合は、それは現実的に難しいというより、無理ですよね。

また、兄弟が一人感染すると次々に感染してしまったという話は、よく聞きます。そんな場合、効果があるのが予防接種です。「水痘生ワクチン」を接種するのですが、驚いたことにこのワクチン、日本で開発されたものです。人の細胞を使って作られているワクチンなので比較的安全です。

ワクチン接種が可能な年齢は、生後12ヶ月以上からとなっています。このワクチンは、アレルギーや発熱などの副作用も少ないようですので安心です。ただし、残念ながら保険対象外のため、接種費用は自己負担です。価格は、病院毎に多少差がありますが、6,000~8,000円程度になります。

ちょっと値段が高いとは思いますが、接種することをお勧めします。
特に、両親共働きでなかなか休みが取れない、兄弟がたくさんいるので、次々かかるのは困ると思われる方などは必須と考えておいた保が良いでしょう。


予防接種が公費で接種可能に

2014年10月から水疱瘡ワクチンは定期接種になりました。このため、1~2歳児は公費での接種が可能です。また、経過措置として2014年度末(2015年3月末)までは3~4歳時も1回目に限り公費での接種が可能です。

※既に水疱瘡にかかったことがある、もしくはワクチンを接種したことがあるからは対象外となります。
 【対 象 者】
  生後12ヶ月から36ヶ月までの間にあるもの

 【接種方法】
  1回0.5ccを3ヶ月以上あけて2回接種する

 【標準的な接種期間】
   生後12ヶ月から生後15ヶ月に至るまでに初回接種を行い、
   追加接種は初回接種を終了後、6ヶ月から12ヶ月までの間隔をおいて1回行う

 【経過措置】
   生後36ヶ月から生後60ヶ月に至るまでに間にあるお子さんを対象にし1回注射する
   但し、平成26年度限りのこととする

 ■参考
 厚生労働省 水痘に関する情報のページ
 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/varicella/


予防接種は何回受診すれば良いの?

水疱瘡の免疫をきちんと付けるために、通常は2回の接種が必要とされています。接種は1歳から出来、初回接種後3ヶ月以降に2回目を受けることが出来ます。

子どもが幼少期の頃には、任意はもちろん、それ以外にも様々な予防接種があります。同時接種出来るものから一定の間隔を空ける必要があるものまで色々な種類がありますので、漏れのないように、かかりつけ医に相談しつつ、計画的な接種をおすすめします。

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