いよいよこの春から幼稚園に入園を控え、慌しい日々をお過ごしではないでしょうか?
幼稚園に入るとお子様の生活は今までとガラリとかわります。
今までずっとお母様と一緒に居るのが当たり前で
お母様に守られて生活していましたが、これからは1人で外の世界へ行くのです。
それは母子共にとても不安ではないでしょうか?
その不安を少しでも減らせるように、
「しておいてとかった事」と「しておけばよかった事」を経験談を踏まえてまとめてみました。
「しておいいてよかった事」が一つでも増えるとお子様も自信がつき、1人でも楽しく園に通えるはずです!
ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
しておいてよかった事
トイレトレーニング
園によっては「園でトイレトレーニングをするので大丈夫ですよ」という所もありますが
やはりトイレトレーニングを完了しておいてほしいのが本音のようです。
周りにはパンツのお友達も多いのでオムツだと恥ずかしく思ってしまうお子さんもいるようです
おはし
園によってはお弁当はお箸で!と決まっている園もあるようです
着替え
今のうちに1人で着替える練習をしておきましょう
特に制服や普段園で着る服のボタンやズボン、スカートのチャック。
服の表・裏も覚えておくとスムーズにお着替えができます
自分の名前が読める
園ではみんなが同じものを使っている場合が多いので
名前くらいは読めると自分の持ち物を把握しやすく子供が楽になるでしょう
しておけばよかった事
あいさつや返事の練習
入園式などで「○○ちゃん」と呼ばれても
恥ずかしかったのか大きな声で返事できず…
それでまた恥ずかしい思いをした…なんてこともあるようです
お弁当を作る(母)練習と食べる(子)練習
お母様は朝起きてお弁当を作る時間や配置の練習などしていると心強いかもしれません
そしてそのお弁当を子供に食べさせ、完食するのに何分かかるのかを計ってみてください
30分以上かけても食べられない場合は量が多すぎるのかもしれませんので量を減らしましょう
ゆっくり食べていると1人だけお弁当の時間が終わらない…なんてことも
規則正しい生活リズム
園に通う前からキチンと早寝、早起きをし
園の時間帯に合わせた生活を送ることを心がけましょう
不規則な生活を送っていると遅刻常習犯になってしまいます
物(お弁当など)の扱い方
お弁当やコップなどに専用の入れ物を用意しているかと思いますが
1度園で食べるつもりで
袋から出す→食べる→なおすと一連の流れを教えてあげましょう
袋から出して食べたけどお弁当、コップ、おはし…どこになおすの?
たくさんあってわからない!とお子さんが混乱してしまうかもしれません
1度だけでも練習しておくとお子さんも自信を持って自分ですることができます
ズボンやパンツを脱がずにトイレ
家のトイレだとどうしても全部脱いでトイレに行きがちですが
外のトイレでは全部脱げませんよね…
なので全部は脱がずに下まで下ろしてトイレする方法を教えておけばよかったと思います
うんち後のおしりふき
自宅ではうんち後はキレイになったか不安でどうしても親が仕上げに拭いていましたが
幼稚園では誰も拭いてくれません
お願いすれば先生が拭いてくださるのでしょうが
子供なりに羞恥心もありますので自分でしっかり拭く練習をしとく方が良いです
和式トイレや男の子のトイレ
園のトイレは洋式でも遠足など外に出れば和式トイレもあります
園でも男の子用のトイレもありますし、今まで和式などをできるだけ避け
洋式トイレにしか触れさせなかったことを後悔しました
自分の気持ちを言葉で表す
園に通うとこれまでにないほどのたくさんのお友達がいます
そこでうまくやって行くための手段として
「貸して」や「どうぞ」をしっかり伝えられるようにしておくとトラブルが減ります
まとめ
いかがですか?
子供が自信を持って楽しく過ごしてくれると親も安心です。
すべて出来るようにならなくても良いですが
入園までにできるかな?と軽い気持ちで練習してみてはいかがでしょうか?
毎日充実した園の生活になりますように!